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過労自殺でマツダに賠償金:命がけではなく、命を大切にして働こう

自殺は、個人だけの問題ではないと、社会はそう考え始めているのでしょう。
社員(25)の自殺は、「過労に対する配慮を怠ったため」として、地裁は会社に6400万円の支払いを命じました。
つまり、「過労自殺」の側面があったと認定されたことになるでしょう。

自殺の原因は複雑です。多くの原因が絡み合っているでしょう。
それでも、「過労」が大きなきっかけの一つになることは十分に考えられます。

この豊かで安定している日本で、毎年3万人以上が自殺は、異常な数です。かつては違いましたが、いまや日本は自殺大国です。これは、もう個人やその家庭だけの問題とは考えられないということです。

今回は会社の法的、社会的責任が問われましたが、本当に問われているのは、私自身を含めたこの社会全体の在り方なのかもしれません。


過労自殺:命を大切に働こう(心理学総合案内こころの散歩道)

過労死」は、海外でもKAROSIとして紹介されるほどに、日本社会の在り方を反映したものだそうです。死ぬまで働いたりしてはいけません。

「命を懸けて働く」のではなく、「命を大切にして働きましょう」(川人博 著 『過労自殺』岩波新書 

『あなたが死んだら私は悲しい 心理学者からのいのちのメッセージ』(ウェブマスターの本)
 
 
鬱で社員自殺、マツダ6400万円賠償命令:Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110228-00000538-san-soci

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