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原宿竹下通り「群衆雪崩」とツイッター、うわさの心理学

やじうまプラス、朝ズバなどで、コメントしました(新潟青陵大学・碓井真史)
竹下通りの事故に関するコメントが、土曜日の産経新聞に掲載され、各テレビ局の人が関心
を持ってくれたようです。


先週、発生した原宿竹下通りの事故。
有名芸能人が来ているという謝った情報、噂が流れ、人々が殺到。けが人がでました。

現象としては、「群衆雪崩」でしょうか。

竹下通りのような混雑した場所では、最初は小さなきっかけでも、人々が大きく動き、
秩序が宇なわれると、大きな雪崩を止めることができないように、けが人も出てしまいます。

この「うわさ」は、ツイッターを通しても広がったようです。

なぜ、こんなことがおきたのか。

1 非常に混雑していた
2 春休みで地方から来ていた若い子の心の中には、芸能人に会えるかもという期待があった。
3 おそらく、誰かの悪意のない小さなきっかけ、噂、ツイッターのつぶやきがあった。
4 うわさ、つぶやきは、人々の心の中の期待や不安を映す。
5 うわさ、ツイッターのつぶやきが、現実味を帯びて広がる。
6 ツイッターは、リアルタイム性がとても強い。
7 見ている、書いている、読んでいるが、ほとんど同時に起きるのがツイッター。
8 ツイッターの情報伝搬力は、とてつもなく大きい。
9 対面の会話による噂よりも、ずっと短時間に大きく広がる。
10 私たち人間は、利害が絡まないと思われる第三者の「うわさ」を信じやすい。
11 ツイッター情報は、情報の信憑性を吟味することがとても難しい。
12 若い子たちは、情報を得てから行動までがとても早い。
13 誰かが走り出す、といったことを見た人がさらに走り出す。走っている映像がネット上で流れる。
芸能人が来ているという噂が信憑性を増す。
14 若い子たちは、周囲の影響を受けやすい。みんなが走り出す。
15 自分が見たいだけではなく、写メをとって友達に送りたい等と思う。
16 集団雪崩の発生。
17 もしも本当に芸能人が来て撮影などをしているとしたら、今回の事故は発生しなかっただろう。
そういう場合には警備の人や交通整理の人がいる。
18 誰も来ていないから、警備の人もいないのに、群衆の動きだけが、大スターが来ているかのような動きをしてしまった。
19 ツイッターのリアルタイム性は大きな魅力だが、同時に危険性もある。
20 若者が大勢集まるような場所では、このような事が発生する危険性があることに注意。
21 ネット、ツイッターを使用する人は、情報の使い方に中。ネットコミュニケーションの特徴を学ぶ必要あり。

    


心理学の本(管理者のオススメ)

心理学総合案内こころの散歩道
インターネット心理学:ネットコミュニケーションの心理

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コメント

ゲリラライブやるってくらいの嘘で
事故起きるって 情けないし、人間は愚かで愚劣で汚いせいぶつだと思った。

投稿: | 2015年5月 5日 (火) 20時19分

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